2007-11-13 第168回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
ただいま先生から欧州のCEマークあるいは米国のULマークほど日本のPSEマークは消費者の皆様に知られていないのではないかという御指摘をちょうだいいたしまして、深く反省する次第でございます。
ただいま先生から欧州のCEマークあるいは米国のULマークほど日本のPSEマークは消費者の皆様に知られていないのではないかという御指摘をちょうだいいたしまして、深く反省する次第でございます。
例えば、EU、ヨーロッパのCEマーク、そしてアメリカのULマーク、これは民間機関が付けた、アメリカの場合は民間機関が付けたものではありますけれども、しっかりとそれが定着をし、一般の消費者もULマークを見て安全性を確認し、購入する、そういったことが習慣化さえなっていますし、EUの方ではCEマークというものをどんどん広めていこうということですけれども、今回、この日本のマークにつきまして、この認知度、そしてそれをこれからどのようにしっかりと
大型のおもちゃ店であるとか、あるいは西松屋、余り特定のあれを出していいかどうか、そういう児童用のものを多く取り扱っているところに売っておりまして、ASTMマークであるとかCPSCマーク、あるいはCEマーク、つまり、アメリカだとかヨーロッパですと既に装着しているのが一般ですから、それについての安全基準を満たしたものがある、そういうものをぜひということで推奨をしております。
まず、歴史的に見まして、欧州あるいはアメリカは、基本的に、大体民間の認証機関が行うということが多いという歴史もございまして、特に最近は、欧州統合が契機となりまして、域内の安全規制を目的としたCEマークですね、家電製品とかいろいろ、よくCEと裏に書いてございますけれども、このマークによって民間の第三者の認証機関が活用をされております。